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日々是精進(ヒビコレショウジン)
田端俊久代表が主催される賢人塾の"非公式"のブログです。施設紹介、催しの御案内などをお伝えしています。
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倉様からのご意見に対するお返事
前々回に掲載した代表の言葉に対してご意見を頂きました。それに対するお返事を書こうと思ったのですが、文章が長くなってしまったので、また、みなさまにも読んでいただきたいと思いましたので、記事として掲載させていただきます。

倉さん、

頂いた意見を代表にご覧になって頂いて、それに対するコメントを頂きましたので掲載いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

---------- こ こ か ら ----------

貴重なご意見ありがとうございます。ご意見を参考にしながら、真摯に受け止め、考えをなおいっそう練り上げていきたいと思います。

憲法草案についても昭和天皇のご発案説や、日本人自ら作られた憲法であるという歴史的な史実を主張されておられるみなさん方も大勢おられます。そのように、本当の事実というものは、今の裁判のあり方を見てもいかに不確実なものであるかということを実感せざるを得ません。そして、易の理論の中にあるように、宇宙の存在全ての中には、常に相対の存在があるということがいわれています。人の考えにも、絶対というものはありえないように思います。

相対的な二極の意見の中に、人間の意識を高めるための修行性が内在しているものだと思います。我欲と、一部を見て全体を決め付ける思いによる過ちが、人間の過ちの歴史ではないかと思います。ですから、様々な考えや意見もみなで出し合って、本当はどうなのかと探ること、それよりも増して、歴史上の出来事が真実かそうでないかよりも、その事柄を参考にし、これから何を為すべきか、どうあるべきかを真剣に考え、生きることの方が最も大切な事のように思います。

今の日本人はあまりにも利己主義、拝金主義、物質主義にひた走り、真の幸福や自分が生れてきた真の目的を見失っているかのように思えてなりません。ですから、和を尊ぶ重要性をいかに今の日本人の方々に認識させるかが、わたくしの一番の目的です。そのような意味で、この文章を作りました。

しかし、言葉や文章における考えや意思の伝達において、限界があることを痛感せざるを得ません。やはり直接会って色々お互い話し合いをしていく方が誤解の無い、より深い理解に繋がるのではないかと思います。人の意識の成長には段階があると思います。一日も早く、今の日本に暮らす人々が、世界的視座に立って、倉様の境地に至ってくれることを切に望みます。是非、倉様におかれましては世界の国々で日本の文化をご教授されているということを伺いまして、わたくしも是非学ばせていただけたらと思います。いつの日か一緒に語り合えることを心から期待致します。本当にありがとうございました。

---------- こ こ ま で ----------

倉さんの意見を読んで、以前代表がおっしゃっていた事を思い出しました。それは、「なぜ、神様は一種類の人間を作らなかったのだろうか、また、なぜ民族の違いや言葉の違いを作られたのか。それには全て意味がある。」というものです。

「今の日本人は、金髪にしたり、日本人には似つかわしくない、間違った西洋文化の取り入れ方をして自分を見失っている人達が沢山いる。しかし、変えることのできない事実として、我々人類には人種の違いというものが存在する。その意味を深く探ると、それぞれの個性の違い、能力の違い、一役の違いを認識せざるを得ない。だから、まず、自分たちは日本人であることの意味を探り、そして自分たちの一役を見出すことが、世界平和の貢献と人類の存続に繋がっていくのだと思う。そこをしっかり認識した上で、人類はひとつ、宇宙はひとつという意識に昇華しなければならないのではないかと思う。」と、いうことも私達におっしゃっておりました。

それと、文中に理想という言葉に対して、以前代表がおっしゃっていたのは「現在の理想という言葉の使い方において、疑問を感じる。それは、理想というのは実現不可能なこと、と言う意味で、使っている場合が多いが、わたしの理想という概念は、その時点における最良の自分の考えであり、目指すべき目標と捉えるから、その実現に向かって何事にも屈することなく努力・邁進に勤めるべきものであると思う。世の中を見てみると、実現可能なものを、その人の根性の足りなさによって諦めて、不可能を現実化している人々が多いように思える。どんなに実現可能なことでも、そのことに取り組む人が、諦めた時点で勝負が決まってしまう。

今回のわたしの病においても、覚悟は決めながら、決して諦めることなく、最善を尽くすという気持ちでいる。人間やる前から無理だとか、できないとか、不可能だとか、そのような考えを持つことは得策ではないと思う。結果が出る前に気持ちが押しつぶされてしまっているのが、失敗した人達の共通するところではないかと思う。何でもやってみなければ分からない、ということが世の常ではないだろうか。諦めた時点で可能性は消える、諦めなければ少なくとも可能性はゼロにはならない。「賢人塾受けて絶つ精神。逃げない、愚痴ない、あきらめない」という考えで、みなさんにも生き方を問うてみたい。その人の意識の段階によって、人生観も色々あっていいと思うが、わたしは今生において、そのような姿勢で生きることを貫いてみようと思っている。」

自分が考えるに、世界が手を取り合いひとつになって、平和を目指すという、考え方の根本の部分は倉さんも代表も一緒だと思います。代表の言葉に違和感を感じられているところも、直接会ってお話していただければ納得がいくかと思います。

理想は追うもの、諦めるものではない。そのようなことも、代表は常々おっしゃっておりました。これについても、ブログをご覧になっている沢山の方々のご意見も、お聞かせいただければ幸いです。
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【2008/01/14 18:57】 日々の出来事 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
倉さん、

再度コメントありがとうございます。こちらも代表にご覧になっていただいたところ、現在療養に専念されている中で、皆様から頂いた年賀状のお返事もまだ書けていない状態だということだったのですが、ブログをご覧になっている皆様にも役に立つご意見だとおっしゃって、再びコメントをいただきましたので、どうぞご覧になってみて下さい。

---------- こ こ か ら ----------

倉様がおっしゃっている、世界中の全てのものが繋がっている、というのは全く同意見です。その中で我々はお互いに関わりあって、助け合っていかなければなりませんが、最近の人々の暮らしぶりを考えると、助け合う事と頼り合う事の意味の違いを明確にしておかなければならないと感じますので、ここに私見を述べさせていただきます。

助け合いの理想的な形とは、一人一人自立した者同士が、相手のことを想い、自らの意思で自分の一役を全うする能動的な行為であると思います。頼り合うというのは自分で努力をすることを怠ったり、諦めたりして、他人に依存し、お互いに助けを求める行為ではないかと思います。私達は、まず、この違いをはっきりと認識して生きていかなければならないと思います。

みんなの意識が高まり自立して、誰からも指示を受けなくても、瞬時において各々が適材適所に、阿吽の呼吸でポジションに付く。そして、そこには誰も全体を取りまとめて指示する者、段取りする者はいない。各人が周りの状況を的確に読み取り、自分のとるべき行為を自ら段取りして、周りとの調和をはかる。そこにいる人々がお互いに瞬時において認め合い、譲り合い、助け合いもする。また、状況によっては「ここはおれがやらずして誰がやる」という、我(が)ではなく、謙虚さを保ちながら積極的自負心をもって、最高に調和の取れた状態を作り出すことができる。これを私達は目指さなくてはならないと思います。

しかし、現実の世の中を見てみますと、この世にとんでもない人がいるからこそ、真面目にやらなければならないな、と反面教師的に考え、努力精進に拍車がかかる人もあります。その人にとっては、とんでもない人が、実は自分を成長させるありがたい人なのです。そう考えますと、全ての人々が実は、誰かの役に立っているということになるわけです。

一般的に言われている差別(さべつ)というのは、上下優劣という縦の認識であり、本来の意味における差別(しゃべつ)というのは、能力の違いが役割の違い、個性の違いが役割の違いという横の認識であると思います。今のわたしの想いは、宇宙はただ唯一であり、何ひとつ切り離せるものは無い。宇宙に存在する全てのものが、係わり合い関係し合い、相互扶助することによって、それぞれの個々の存在は成り立っている。想いや現象すら、全ての存在を何一つ否定できるものはない。それがやっと大人になって、何となく分かったような感じがします。

私の小学時代からの疑問のひとつに、なぜアメーバみたいに自ら細胞分裂を行うことによって増えていくシステムが存在するのに、我々人間や動物は両親がいないと生れてこない存在であるのか、ということがありました。それがある時、神は宇宙の存在と成り立ちを親子の関係によって、リアルに、身近なものとして理解できるように、お与え下さったのだな、と思えるようになったのです。親にはまた親があり、その親にもまた親があるという具合に、連綿と続いている。この事実が宇宙の成り立ちと同じであると気付いたのです。何代も何代も遡っていって、大勢おられるご先祖の中で、一人のご先祖の存在を、存在されなかったら、と仮説を立てた瞬間、自分の存在は消えてしまうという事実に直面します。

このことが、宇宙は全体でひとつ、何一つ切り離せるものではない、という概念を私に教えてくれたのでした。そこで、みなさんに是非体得していただきたい心のあり方があります。それは、素直な心、謙虚な心、感謝の心、この三つの心です。

素直でなければ、全ての存在を肯定する絶対肯定の思考は芽生えてきません。我(が)や想いというものが、全ての存在を肯定する事の妨げになります。謙虚な心によって「問題は我(われ)にあり」という意識が芽生えない限り、自分の苦しみや失敗や問題を根本から解決する手立ては見つかりません。感謝の心というのは、宇宙はひとつ、何ひとつ切り離せるものは無い。自分が不都合に感じている出来事や痛みや苦悩であったとしても、全ての存在に意味があり、その意味こそが幸せにいたる最良の手立てであるという事実を認識し、そのことに深く感謝して生きる。

ですから、究極の感謝の心とは、全ての存在に有り難く思うことだと思います。武道においても、究極の技は神技と言われますが、無念・無想・無我・無欲の境地においてのみ、その技が発動されると思います。どうしたら、その境地に至れるのか。「神身一如の境地」という、「宇宙と自分はひとつである」という心と体の状態を作ることにあると思います。その状態を作るのに必要不可欠な心のあり方こそが、素直な心、謙虚な心、感謝の心、であると思います。それも究極の筋金入りの、という条件付きでです。日々の暮らしの中で、その心と体の状態を会得できるよう、これからも家族やみなさんと一緒に日々精進していこうと思いますので、これからもご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

---------- こ こ ま で ----------
【2008/01/25 18:50】 URL | 山岸孝広 #-[ 編集]
田端代表、

大変お忙しい中、私のような弱輩者にお返事下さいました事、心から感謝申し上げます。私は賢人塾で修行したことはなく、これまで代表のお話を伺ったこともありませんでしたので、山岸君が掲載してくれたあの文章だけを見て代表がなさっていらっしゃることに意見するのは非常に失礼だと思いましたが、正直に自分が感じたことを述べさせて頂きました。

ただ、私は代表が仰るとおり、もしこの世界の幸福という人間の共通した価値観があるとしたら、そこにたどり着くための鍵は「和の精神」にあるというご意見には全く同感です。人それぞれその鍵を手に入れるまでの過程が違うだけのような気がします。私見になりますが、自己中心的に振舞う日本人が増えてきたことが事実だとするならば、それは西欧の「個人主義」を消化しきれずに日本の伝統的価値観との狭間で苦しんでいる現象なのではないかと考えます。

ご存知のように、西欧の「個人主義」の根底には「自己責任」があります。しかし日本は古くから責任を集団や共同体の中で持ち合ってきました。責任は個人ではなく集団に属すると考えやすい環境が日本にはあると思うのです。それは犯罪を犯した人の家族まで犯罪者扱いするような点にも見受けられます。(アメリカでは重犯罪者の家族がテレビのインタビューで素顔を晒して淡々と答えていたりするのをよく見ましたが、日本では考えられません)

また、私が現在暮らしているノルウェーでは子供は一、二歳から自分の部屋を与えられ、一人で寝ることを親に強いられます。これは個人としての自立心を養うためであり、十代になっても親と共に寝たり入浴したりする日本人とは価値観を異にするものです。どちらがいいということではなく、日本には自己責任を伴う個人主義が根付くにはまだ時間が必要であり、今はそのゆがみとして自己責任が伴わない個人主義、つまり代表が仰るような「利己主義」が幅を利かせている時期だと思います。

外からの情報がとめどなく入り込むこの時代ですから、安易に外国の価値判断を有難がるのではなく、それが日本の伝統的価値観とどう相容れるのかを見極めることが大切だと考えます。そしてそうするためには私たちがもっと日本のことをよく知らなくてはいけませんし、そのために代表が行われている「大和魂の探求」という活動は大変意義のあることだと思うのです。

私はこの世界に存在するすべてのものは生物も無生物も含め、同時代に同じ星の上に存在するという「縁」で結ばれていると信じています。何気なく蹴った足下の石ころが転がったことで、明日そこを通る子供が躓いて怪我をするのを結果として防ぐことになるかもしれない。今自分が意識せず行った行為が巡り巡っていずれ地球の裏側で生きている人に影響を与えることがあるかもしれない、その逆もしかり。

このような「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話は説得力がありませんが、私はすべてのものは生かし生かされている関係にあるという「縁の力」を信じています。今回のことと矛盾しますが、私は学生たちと語るとき、「国際人になるためにはまず自分のルーツを知って欲しい」と伝えます。黒と白という色があるからこそ、他のすべての色の存在を認識できるように、他の世界中の人たちを理解するとき、自分がどこで生まれ、どのように育ったのか、自分のルーツを認識することは重要だと思います。この点でも、代表が行われている「大和魂、大和文化の研究」は常に求められるものだと考えます。

大変長々と失礼致しました。自分自身、考えが纏まっていないこともあります。これから勉強して生きたいと思います。代表の人生のお時間を分け与えて頂きましたこと、改めて御礼申し上げます。こうしている間にも、私たちは一刻一刻と死に近づいています。ということならば、今日何気なくした親との会話、友人との食事、読書、睡眠、すべてが命がけの行為であり、今この一瞬が命がけの一瞬だとするなら、私たちの人生に無駄な一瞬などないと思うのです。

私のつたない言葉でですが、この場をお借りして命がけで代表とお話しさせて頂き、自分のこの命をできるだけ他の人たちと共に使い切りたいと思いを強くしました。本当に有難う御座いました。

山岸君
今回、このような機会を与えてくださり、感謝します。
元気でいて下さい。共に日々是精進。
【2008/01/15 12:17】 URL | 倉 典暁 #-[ 編集]
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山岸孝広

名前:山岸孝広
2005年11月に友人の縁で熊本の阿蘇にある賢人塾にやって来ました。当時アトピーが薬でも抑えきれないほど悪化していたのですが、田端俊久代表の勧めで穀菜食(マクロビオティック)と温泉で治療することになり、こちらにお世話になることになりました。現在では全く薬を使わずに生活できるようになりました。ちなみに現在は賢人塾を一旦卒業し、白川水源の開運館で仕事をしております。(2008年11月に太宰府へ移転しました)

そして、最初はその治療目的だったのが、田端代表の掲げる理念に共鳴し、2006年末までは賢人塾内で勉強や、給仕、食事、草取り、掃除、お客様の対応等のお手伝いをさせて頂いておりました。最近特に外部の方からの沢山のお問い合わせや見学の申し出があり、毎日その対応に追われているところです。

本来なら公式のHPを作成し情報を公開するべきところではありますが、田端代表のお話では3年後に開塾の予定ということで、開塾前に作成してしまうと開塾していると誤解されてしまい、今以上に大勢の方々が来塾されてもその対応ができないとのことで、開塾にあわせてHPを公開する方針のようです。

しかしながら、沢山の方々が賢人塾の情報を探して検索をして下さっているというのを私の友人達から聞き、その方々に少しでもお役に立てるように賢人塾のことを私流でご紹介したいと思い、非公式ではありますが、私がこのブログを開設することにいたしました。

今後、仕事の合間を縫って建築中の建物の様子や勉強会、見学会の告知、日々の勉強の様子をこのブログでなるべくみなさまにご紹介できるように努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※このブログ上での表現は田端代表から普段の生活の中で御教授いただいた内容を自分なりの理解の上で表現しているものです。ですので、その理解が本当に正しいかどうかは断言できません。どうぞ御了承ください。もし、気になる部分があれば、真意については機会があれば田端代表に直接お聞きいただければと思います。

※現在賢人塾の入口に門を建設しており、外部から入れない状態になりますので見学希望のお問い合わせ等ある場合はこのページの左上にあります、お問い合わせメールフォームからご連絡ください。

※コメント、トラックバック歓迎です。ただし承認制となっておりますので御了承下さい。

2006年11月(2009年9月更新)

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